おんがくのじかんで催される、バーでの演劇ショーケース『劇的』
バーでのショーケース公演「劇的」vol.02 『劇的な葬儀』
2023年3月23日(木)ー26日(日)@東京都 三鷹 おんがくのじかん
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
【ゲストプロフィール】
アガリクスティ・パイソン
https://twitter.com/0zazizoo0
(https://12062020.wixsite.com/zazizoo)
インタビュー開始時間になると、パソコンの画面にアパートの一室が映される。なにやら怪しげな男が覗き込んでいるが、すぐに姿を消してしまう。
それから女が2人、画面を覗き込んでいる。画面の地に敷かれたドミノピザの蓋は昨日、先ほどの男に秘密で食べたピザの残骸だという。
部屋には5人いるはずらしいが、画面には女2人しか映っていない。生活の声、「トイレットペーパー!」などという声が聞こえ、誰かがそれを買いに出た。画面はときおり倒れて暗闇になる。そのまま10分が経つ。
男女2人ずつの計4人が揃い、アガリクスティ・パイソン氏へのインタビューが始まった。
ユイ:自己紹介を簡単に記事用にしていただけますか?
アガ1:ザジ・ズーは複数の劇作家・演出家・俳優みんなで集まってお互いに演劇観を交換しながら作品を作っていくっていう集団です。
アガ2:そうだね。この間、舞台監督の子も入ってね。
アガ1:あっ、そうそうそう。
今は舞台監督もメンバーに入りました。
複数作家っていうことなので、公演ごとに作風が結構変わります。
ユイ:毎回作演が違うってことですか?
アガ1:そうそう。
作演を決めちゃうっていうパターンもあるんですけど、ザジ・ズーの1回目の公演は誰か一人が台本を書くっていうよりかは、即興的に口立てっぽく作っていきました。
アガ2:集団創作。
アガ1:みたいな感じです。
ユイ:うんうん。
その口立て的なところについて、もうちょっと詳しく聞いてもいいですか?
アガ2:なんかとりあえずこういうシーンおもろくねえでやってみて、なんかノリでやってみて、こうしたら面白くねって言うだけっていう。
ユイ:それは俳優が言うってことですか?
アガ1:いや、その場にいる全員。
ユイ:へ~。
みんなでアイデアを出し合って、基本的に誰が決定をするんですか?
アガ2:そういう話になったら、自然と決まっていくよね。
ユイ:自然と。
アガ3:あ、ラーメン!(アガ3:柿原寛子退場)
アガ2:形式もざっくりしていて、今のツアーも作演とは言いつつも、この瞬間を共有してる人たちが面白いなって思えることは自ずと決まっていき、あ、ノブユキ帰ってきた(アガ5:徐永行登場)
アガ3:あ、ノブさーん。
アガ4:ノブユキ、インタビュー。
アガ1:ノブユキ!
アガ2:そんな感じで作演はやっていて。
作は各々書いて演出もその都度違えど、自分たちに合っているか合っていないか。
色々あるだろうし。
ユイ:流動的。
今メンバーは何人くらいなんですか?
アガ1:全部で6人。
アガ4:今この場にいるのは5人。
ツアーとか行ってるのは、6人。
アガ2:でも明確なメンバーっていうと。
アガ1:ないね。
アガ2:うん。
ユイ:ふーん
アガ3:一回関わってくれたらザジ・ズーって名乗っていいみたいな。
アガ2:そう、一回関わった瞬間にザジ・ズー。
ユイ:一回関わるっていうのは、公演参加とかじゃなく?
アガ1:スタッフとか。
アガ4:家でご飯食べたら。
ユイ:みんな入るのも入らないのも自由。
アガ2:うん。
アガ1:そうだよね。
だから前回出ていた人が次回っていうか、毎回出ている人が次も出ているかとかは、そんな、分かんないよね。
ユイ:うんうん。
今回の実家ツアーみたいなのは誰発案とかあるんですか?
アガ4:みんなのところに行きたい!
みんなのお母さんに会いたいみたいな話は、ちょくちょくしていたよね。
アガ1:次は全国回ろうぜって言った時に。
アガ4:あ、実家実家実家。
アガ2:実家。部屋でできるんだから、いいじゃん。実家の家でやればいいじゃん。
アガ4:第2回公演は実家実家実家実家実家ツアーツアーツアーツアー。
アガ1:でも、あんまりよく覚えてないかも。誰かに言ったかとか。
だらだら喋っている中で、誰かが言ったみたいな。
アガ2:だいたいそうだよね。
アガ1:次、何。やる? みたいな話はよくしていたからでもあるだろうね。
ユイ:なるほど。
アガ4:次は海外かな~。
ユイ:雑談の延長線じゃないけど、みんな話している時にふわっと生まれて来るみたいな感じ?
アガ2:なんか、そう、演劇を稽古場だけの共有ってよりも、生活レベルでの共有をしてるところもあれば、そういう話もある。知らないうちにしているんですよ。
ユイ:ありがとうございます。
嘘思い出話
ユイ:次の質問いこうかなと思うんですけど、皆さんの好きなこと、演劇以外でも何でもいいんですけど、教えてもらえたりしますか?
アガ1:じゃあ、一人ずついく?
今井桃子は何?
アガ4:いろいろ。
アガ1:現代美術好きじゃないの?
アガ4:現代美術好き。服も好き。あとお散歩も好きです。
アガ1:みんな散歩好きくない?
アガ4:そう、お散歩は達磨以外みんな好き。
ユイ:みんなで行ったりするんですか?
アガ4:みんなで行ったりするぅ。
あの家の壁、トイレみたい、とか。
アガ2:なんだこの家、とか。
ユイ:目的地を決めていくっていうよりか、ぶらぶらっと?
アガ4:かもしれないです。
アガ2:あとあれだ、帰る時とか4人で行ったりしたよ。
アガ3:そうだ。
(ツアー公演中の)小田原最終日の朝にみんなで散歩して。
アガ4:スタバ行って、散歩して。
アガ2:スタバ行って、俺の嘘思い出話言って。
アガ4:小学校とか中学校とか通るたびに「ここ俺が通っていた小学校」「ここ俺が通っていた中学校だよ」って。
アガ2:誰も知らねえよみたいな笑
アガ1:俺も散歩好きだよ。
たまにするけど、疲れちゃう。
アガ2:全員散歩が好きだったら、散歩が怖くなっちゃう。
日本の演劇界の象徴?
ユイ:また次の質問にいこうかと思うんですけど、演出とかあんまり決めずにやるってことだったんですけど、創作するにあたって大事にしていることはなんですか?
アガ1:体は使ってほしいと思いますよ。
アガ5:口語形ではないね。
ユイ:体を使うっていうのは、どういう?
アガ4:なんかこう、すごいアクロバティックな動きをしたりじゃなくて、その人の体の。
アガ1:そう、めっちゃ動くとか、運動量が多いっていう。
ユイ:ダンスをするとかではない?
アガ4:体の、特有の、ものみたいな。
アガ1:いや、やっぱり......
グルーヴ!?
アガ3:あ、グルーヴです!
ユイ:グルーヴについて、噛み砕いて教えてもらえれば。
アガ4:こことかここにこういうふうに目に見えないのが流れていて、各々みんな、感じ取る! どうですかね?
ユイ:なんか、オカルティックな笑
アガ4:テレパシー。
ユイ:それは皆さんですか? みんな感じている?
アガ2:遊び?
「僕たちは遊んでいるわけではない。遊ばない。遊ばない。遊べない」
アガ1:R・D・レインっていう、イギリスだったかな。精神医学者(の言葉)。
アガ4:医者で詩人で、劇作家でもあった。
ユイ:へ~。
アガ4:その人の『結ぼれ』っていう本の一番最初の詩を、みんなの思想の核的な感じで、多分共有しているのはあるかもしれない。
アガ1:「彼らは遊んでいるように見えて、遊んでいない。遊んでいないように見せかけて、遊んでいないとならない」
アガ4:これです(本を持ってくる)。
アガ1:最初の方を読んでもらっていい?
アガ4:『彼らはゲームをして遊んでいる。彼らはゲームをして遊んではいないふりをして遊んでいる。彼らが遊んでいるところを私が見物しているのを彼らに見せようものなら、私はルール違反をしていることになり、そして彼らは私を罰するだろう。私がゲームを見物しているのを見ないでいるのが、彼らのゲームなのであって、私は彼らの仲間に入って遊ばなくてはならない』っていう。
ユイ:へ~。
アガ1:プレイする側と観る側が、お互いの立ち位置がどんどんどんどんグルグル入れ替わっていく感じの詩だから、これは面白いなと思って、なんかそういうのを一つ、テーマというとコンセプトに掲げている感じですね。
ユイ:へ~。ふーん、なるほど。
今考えている団体の展望というか、直近の、次の公演や企画でも、10年後とか50年後とかの話でも、未来について何かありますか?
アガ1:直近の企画で言うと、今回ツアー公演で四都市を回って、9月に今回のツアー公演を統括しつつ新しい作品を、俳優も増えて、東京でやる。
アガ2:総決算じゃないけど、作品を。
ユイ:今やっているツアーの、総集編?
アガ2:劇場版?
アガ4:総まとめ。
アガ1:四都市でやった公演を再構築して。
そもそも四都市でやる公演っていうのが、その土地で起こったこと、実家だから住む人の記録みたいなのがテーマにあったから、それを今、自分たちが住んでいる東京に持って帰ってくるとどう見えるのかなみたいなことを、やりたいなと。
ユイ:ツアーの作品をそのまんま並べてやるってよりかは。
アガ2:そうですね。
ツアーの作品そのままだったら、まず俺のの時点でできていない。花火どこに上げるんだよみたいな。
ユイ:花火?
アガ2:そうそう。
神奈川での公演では海の近くだったから、花火上げて。
ユイ:上演中に?
アガ4:そうそう。
ユイ:楽しそう。
アガ2:打ち上げ花火上げた。
ユイ:確かに劇場でやると花火は出せないですもんね。
アガ1:劇場でやるとも、考えてはいない。
場所の話で言うと、ビルの廃墟。今使われていない廃ビルでやると思う。
ワンフロアなのかな。
ユイ:かっこいいし、なんか合いそうですね。
アガ1:10年後とかもっと長いスパンのことだと、日本の演劇界の象徴?
いや、でも、海外公演やりてぇって言ってるから、それってなんか絵空事ではなくって、こういうちっさい集団がこんなアパートの1室で何人かが集まって、起こった小さなムーブメントっていうのが、じゃあ今回はツアーやって、こうどんどん全国にツアーをどんどん拡大していって、じゃあ海外公演やろうかって、国境を越えて、こう、色んなムーブメントをどんどん拡大していきたいっていうのは、あるんじゃないですか? 僕はそう思います。
アガ4:あります! ある!
アガ2:そうだね。絵空事的なことを、現実で何故かやっているわみたいな。
だって最初の方だって全国ツアーやろうぜっていうのも、絵空事だった、マジでやんの? みたいな。
アガ4:だから今度は、次の海外ツアーに向けてみんなで免許合宿。
アガ2:免許合宿もなんか企画を立てないと。
ユイ:免許合宿公演笑
アガ2:免許合宿公演で車ぶっ壊したら怒られるから。
アガ3:分かった。
海外で車使うじゃん。海外の車ってさ、左ハンドルじゃん?
海外で免許取る企画をやるってどう?
ユイ:ハードル高い笑
アガ3:海外のでっかい道路ならさ、マジでさ、超高速スピード出しても絶対事故っても大丈夫そうじゃん。
アガ2:大丈夫なわけがないから。
アガ3:だから、走りたいなって。
アガ1:海外が終わったら次は宇宙公演。
ユイ:それはもう笑
アガ1:意外とさ、使われていない人工衛星を、俺らがハッキングすれば大丈夫。
ユイ:ハッキング笑
アガ1:衛星から中継みたいな。
ユイ:かっこいい笑
アガ4:ハッカーを一人から、ザジ・ズーから輩出する。
達磨が天才ハッカーになれ。
アガ2:逆に、何やったら面白いっすかね?
ユイ:なんだろう、宇宙まで行っちゃうと上がないから。
アガ4:地底!
海中とか!
樹海!
アガ2:その場に行くがやっぱり多いからさ、テントみたいな、会場にステージを作って。
アガ1:そういうのあるよね。オペラとか。
アガ2:まあ、そん時に考えればいっか。
ユイ:劇場ではやらない?
アガ4:やる。
アガ1:興味がないっていうのと、今やろうとしていることを劇場でやるっていうのは違う。
アガ3:東京芸術劇場のプレイハウスからやりませんかって話がきたら。
アガ2:やるやる。全然やる。当たり前じゃん。
アガ4:KAATとか、半分お金出してもらって、やりたい。
アガ2:でも、今はこういうことをやっているのが面白いし、劇場は劇場で要塞なわけじゃん。
それを欲する瞬間はあるかも。
ユイ:どこでもできそうな、どこでも対応可能な感じがありますね。
アガ2:でも、演劇ってそうじゃないの?
ユイ:あぁ。
ビジョンがあって、それに到達する
ユイ:じゃあ、次の質問に行きたいと思いますが、創作をする時のエネルギーの源、エンジン的なものってありますか?
アガ1:〆切?
アガ2:〆切は現実でしょ。
それは強制力じゃん。ちゃんと後悔しているっていう。
アガ5:稽古の時のエネルギーっていうのと、完成形を上演している時の「こうなってるな~」「これ、面白いな~」っていうのがあって。
アガ1:ああ、ビジョンがあって、それに到達する。
アガ5:そのビジョンがエネルギーになって、あ~――頑張っている気がする。
アガ4:私は、最近発見した。
桃子は、すごく記憶に固執している。
それにだけは気付いた。
ユイ:記憶ですか?
アガ4:固執している。場所の記憶に固執している。なう。
記憶と場所に、なんかの執着がある。
ユイ:それは忘れたくないみたいな? 思い出したい?
アガ4:なんかずっと、うん、その場所にこびりついている記憶みたいなものが、なんとなく気になって、いるんだー。
ユイ:その記憶から作品を創ったりするんですか?
アガ4:なんか、書いたりしている。
アガ1:俺は最近のエネルギー源でいうと、今起こっていることが昔起こったこととの繋がり。ムーブメントに興味がある。今俺が書いているのは学生の政治闘争。一人の力じゃなくて、見えざる全体の力があるから動くもの、それに対する興味や関心が絶えないのが恐らく糧になっている。
興味が消えるとなんも作れない。
アガ2:ワイはあれや、前提に対するもんだ。
ユイ:前提?
アガ3:なんにもわかんない。
アガ4:桃子が前に言っていたみたいなさ、前提の会話みたいな?
なんかこう、私なんか本谷有希子のやつとか、あんまり前提の会話が無いみたいな。
私が印象的だったのはさ、『ベンガルの虎』のセリフでさ。
アガ1:唐十郎ね。
アガ4:「あ、手を切っちゃったわ」みたいなセリフでさ、「大丈夫ですか?」みたいなさ。
「生命線は切れていないから大丈夫よ。結婚線のところがちょっとだわ」みたいな。
「でも、大丈夫。恋愛の一つや二つ、何でもないわ」みたいなセリフが、前提のセリフというか。
アガ1:なんか、その人の持っている前提が、否定されずに進むみたいなことですかね?
アガ2:分かんないけど。
あなたは〇〇である、みたいな。
私は〇〇である、みたいなものに。
アガ4:自我のことかな?
確かに友哉の作品って、精神医学とかさ。
統合失調症的というか。
アガ2:そうだよ。引き裂かれそうとかとかよく言ってて。
アガ4:引き裂かれる自己みたいな。
アガ2:R・D・レインそうが書いていて、へ~って思った。
ユイ:ありがとうございます。
いい感じに広がって面白いですね。
『RRR』
ユイ:最近刺激を受けたものについて教えてください。
アガ4:初めて自分でチケット買って行ったダンス公演だったからだと思うけど、ケダゴロ(全作品の振付・構成・演出を下島礼紗が行うダンスカンパニー)が印象的だった。
アガ1:ケダゴロ、いいよね。
ダンスカンパニーなんですけど、いわゆる舞踊的なものではなくて、なんかずっと筋トレしているんですよね。
俳優を酷使する集団。それがめっちゃ面白かった。
ユイ:俳優を酷使する集団笑
アガ2:あ、『RRR』(インド映画)。
アガ4:『RRR』!
アガ3:一番面白い。
アガ4:『RRR』はヤバい。
ユイ:『RRR』のどこが面白いんですか?
アガ2:全部。
「インターヴァール」
アガ4:インターバルの繋ぎ方がおかしいんですよ。
アガ2:海外だと実際休憩に入っているんですよ。
だからそこは日本特有の面白さ。
アガ4:でもシーンの切り替えもおかしいよね。「ファイヤー。あーる♪......」
アガ1:極上のエンタメ。
アガ4:なにも考えなくても面白い。
アガ1:ただただ面白い。3時間くらいあるんだよね、あれ。
3時間ノンストップで面白い。
アガ3:私、あれだわ、倉田翠さんの作品を去年東京芸術劇場で観て、アフタートークの倉田翠さんが一番面白かった。
だから今度、倉田翠さんのアフタートークだけ観に行きたいと思った。
ユイ:アフタートークの内容が面白かった?
アガ3:アフタートークの内容も面白いんですけど、倉田翠さんの存在、話している姿を観るのが好きだった。
個人的に、面白かった。
ザジ・ズーを観ていればこの世の演劇全部観たことになる
ユイ:今回の「劇的な葬儀」の作品についてお伺いしたいなと思うんですけど。
アガ4:みんなで一斉に言う?
一同:せーの。
「※全員別々の回答」
アガ5:これはもう、ジャンケンだよな。ほんとだよ~。ジャンケンでよ~、誰の作品をやるか決めるんだよな~?
ユイ:どういうことですか?
ジャンケンでこれから決めるんですか?
アガ2:ツアーの作品を1個持っていこうかとか、今までやってみたものをやれても面白いなとか。ちょっと作戦練り中ですね。
ユイ:うんうんうん。
アガ5:でも、前回の劇的の時と作風は変えたいですよね。
無限の作風が特徴だからよぅ。
アガ3:確かに。
アガ2:あ、この人たちこういうこともやるんだっていうことを。
ユイ:前回と全然違う作品になる可能性が大きい?
アガ4:大。
アガ2:微レ存。
ユイ:微レ存。
アガ1:まあ、そうだよね。
作品の台本を書いている人たちが全然違うから、マジで違う。
だからザジ・ズーを観ていればこの世の演劇全部観たことになる。
ユイ:すごい。
アガ1:同業者の職を奪っちゃうよね。
アガ3:でも、ほんとに今は、ツアーのことしか頭にないので笑
夜ご飯のこととか。
アガ2:俺もそうだわ。食べログで調べ始めている。
おうち時間にオススメの一品は『冷奴』
ユイ:おうちで一人で楽しめる一品を教えてください。
アガ2:俺がアンケートで決めようと思って、聞いたら、桃子が「料理?」って聞いてきて、冷奴。
アガ4:一人で食べやすい。
アガ1:TikTokについて語ってもらおうよ。
アガ5:あれはね、病気です。
あれはすごいです。
アガ4:一人でいると見ているよね。
いっつも。
アガ5:しかも、TikTokのすごいところは、それと似たものを見せてくれるアルゴリズムが優秀だから、自分に興味があることを、ポンポンポンポン!、見せてくれる。
それも結構な頻度で更新される。
「こういうの多かったなあ」と思っていたら「2週間前と違うなあ」みたいな。
アガ2:統計ね。
アガ5:優秀。
アガ1:だから毒なんだよな。
アガ5:ずっと目新しさがある。
ユイ:最後に一言、はじめましての人向けでも何でもいいんですけど、お願いします。
一同:「※話、纏まらず」
ありがとうございます。
ザジ・ズー「(未定)」
~脚本~
※次回は明日、令和座 浅間伸一郎さんのインタビュー記事です。ウキウキ。また次回でお会いしましょう!
コメント
コメントを投稿